デビューからまだシングルでの勝ちがない水野亜紀が中条ともみと対戦した。
水野は序盤から飛び技を中心に積極的に攻め込むが、中条はグラウンド技で水野の動きを止めようとする。5分過ぎ頃には中条が優勢になり、ネックブリーカードロップ、ヒップドロップを連発。
さらにストンピング連発から水野をロープに振ってフライングソーセージ、フライングボディアタックからフォールの体勢になるが、途中でフォールの体勢を自分から解いてダウンしている水野を引き起こしてボディスラム。戦闘不能気味の水野のボディに助走をつけてのダメ押しのヒップドロップで3カウント。
試合の終盤はいつフォールされてもおかしくない状態だったが中条の攻撃は執拗であり、水野にとっては苦しい試合だった。
○中条ともみ(9分23秒 体固め)水野亜紀×
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