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過去の試合記事・画像を置いています。

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伊藤裕美とルナティックがシングルマッチで対戦した。
試合は伊藤がルナティックをヘッドロックにとらえたところから伊藤のペースで進むが、途中ルナティックはレフェリーのブラインドをついた反則攻撃で攪乱して伊藤の足を関節技で攻める。
足四の字固めやインディアンデスロックに苦しんだ伊藤だが、バックドロップで形勢を逆転させてラリアットでルナティックをフォールした。

○伊藤裕美(13分37秒 片エビ固め)ルナティック×
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藤村亜矢と平島玲がシングルマッチで対戦した。
試合は藤村がグラウンドで平島を攻めて優位に立った。平島の見せ場は少なかったが、関節技を返しての打点の高いドロップキックでは城内が盛り上がった。
試合は藤村がミサイルキックからのジャックナイフ固めで平島をフォールした。

○藤村亜矢(9分32秒 ジャックナイフ固め)平島玲×
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宮内マリアと霧島晴海がシングルマッチで対戦した。
大型選手同士の対戦だったが、両者は正面から激突。霧島は体当たりやボディスラムを出していけば宮内も膝蹴りやバックブリーカーを見せた。
霧島はかなり攻め込んだが攻撃を受けきった宮内がサイドバスターで霧島をフォール。キャリアの差はまだ大きかった。

○宮内マリア(10分46秒 体固め)霧島晴海×
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篠田美沙緒と大谷麻美がシングルマッチで対戦した。
ロックアップからの力比べでは大谷が篠田を上回り、大谷はそこから篠田をロープに振ってショルダータックル、ボディスラムから逆エビ固めと攻め込む。ロープに逃れた篠田はローキックでいったん距離を取り、首投げからグラウンドに入って関節技で反撃する。
大谷はエスケープして体勢を整え、組み合った篠田をコーナーに押し込んで膝蹴り、ボディスラムで篠田をリング中央に戻して変形のバックブリーカーにとらえる。

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篠田は自力でバックブリーカーから脱出するがすぐには動けず、大谷は篠田にストンピングを連発しておいてからロープに振ってラリアットでフォールするがカウント2。
大谷は篠田を引き起こして再度ロープに振ってラリアットをねらうが、篠田は逆に助走をつけてカウンターの掌底で大谷をダウンさせる。動きが止まった大谷を篠田は引き起こしてバックドロップでフォールしカウント3が入った。
序盤から途中までは大谷が力で押していたが、篠田は隙をみてチャンスを逃さずに短時間で試合を決めた。

○篠田美沙緒(8分41秒 体固め)大谷麻美×
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ヘビー級王座のタイトルマッチは、山本の指名によってメドゥーサ北川を挑戦者として行われた。試合の前に山本はこの試合に勝って世界王者への足がかりにすると発言、これに対して北川も山本の思い通りにはいかせないと応酬しており注目の試合となった。
ロックアップから北川が山本をヘッドロックにとらえるところから試合は始まったが、北川は山本の顔面をロープにこすりつける、コーナーに押し込んでストンピングとラフファイトで先手を取った。山本もエルボーで反撃し、ボディスラムから逆エビ固めで北川を攻める。その後グラウンドでの攻防が続いたが、北川がやや優勢で試合が進んでいった。

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北川は山本に膝蹴りの連発から場外に落とし、山本を鉄柵に打ち付けた後イス攻撃。さらに場外でのパイルドライバーでダウンさせる。山本は場外戦でのダメー ジが大きいがカウント15でリングに戻った。北川はフェースクラッシャーからのDDTで山本をフォールするがカウント2。
山本はトラースキックで反撃するとタックルで北川を倒し、アキレス腱固めに入るが北川はロープに逃れる。山本は北川の膝にストンピングして逆片エビ固めに入るが北川は再びエスケープ。
山本は北川を引き起こすが、北川は山本のボディにナックルを連発して動きを止め、コーナーポストに山本の頭を打ち付ける。北川はコーナーでタッチ ロープを使って山本の首を絞め、レフェリーに制止されるとボディへの膝蹴りを連発。ボディスラムで山本を投げ、セカンドロープからのエルボードロップで フォールするがカウント2。

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北川は山本を引き起こしてマッスルバスターの体勢に入ろうとするが山本は抵抗し、逆に北川をショルダースルーで投げる。さらに山本はパワーボムの姿勢からそのまま後方に投げ捨てて北川をトップロープにたたきつける。
ダウンした北川を山本はグラウンドでスリーパーにとらえギブアップを狙うが、北川はどうにかロープに逃れる。山本はすぐに北川のバックを取ってジャーマンスープレックス、北川は返せずに3カウントが入った。

山本は北川を相手に苦戦はしたがタイトルを防衛し、これでFFWのトップ選手すべてからシングルマッチでの勝利を記録することとなった。

○山本里英(19分38秒 ジャーマンスープレックスホールド)メドゥーサ北川×
30分1本勝負 遠藤みどりVS中村香織

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遠藤みどりがSPARK!第3試合で中村香織と対戦した。
両者とも空中戦が得意だが、遠藤は開始直後のサイクロンホイップを除くと飛び技を出さず、逆エビ固めやグラウンドのヘッドロックで中村を攻める。 じっくりとした展開では中村は遠藤にかなわず、ロープに逃れたところからエルボーを連打、遠藤をロープに振ってドロップキックやジャンピングネックブリー カードロップで反撃する。
中村は勢いに乗ってフライングニールキックで遠藤をフォールするがカウント2。さらにコーナーポストからの技をねらうがコーナーに上がる途中で遠 藤に捕まり、セカンドロープからスクールボーイでまるめ込まれる。遠藤は中村をロープに振ってカウンターのウラカン・ラナで丸め込むがカウント2。遠藤は 中村をバックドロップで投げておいてコーナーからミサイルキック、さらにロープに昇ってスカイツイスタープレスで中村をフォールした。

○遠藤みどり(8分47秒 体固め)中村香織



30分1本勝負 中山美久VS渡辺香奈

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セミファイナルでは渡辺香奈が中山美久と対戦した。
中山は入場するとコーナーに上ったが、飛び降りてリングに入ったところを渡辺が奇襲。対角線にコーナーに振られて串刺し式のヒップアタックを受けてしまったところでゴングが鳴った。
渡辺は中山をロープに振ってドロップキック、逆エビ固めにとらえるが中山はロープに逃れる。渡辺はさらに中山をロープに振るが中山はショルダー タックルで切り返し、渡辺をキーロックにとらえる。渡辺はロープに逃れるが中山はいったんブレイクしてからアームブリーカー、さらにはインディアンデス ロックに移行しグラウンドで優位に立つ。

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渡辺は苦戦しながらもボディへのスピンキックでペースを変え、ロープに振ってのヒップドロップを連発してフィッシャーマンズスープレックスを出すがカウント2。
中山は引き起こされるところでスモールパッケージホールドを出すが渡辺はカウント2で返す。中山は渡辺を滞空時間の長いバックドロップで投げ、そこから卍固めにつないで渡辺をギブアップさせた。

○中山美久(12分15秒 卍固め)渡辺香奈×

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